スーパーフルーツの王様と呼ばれる「マキベリー」の栄養素・効果・副作用まとめ 〜抗酸化作用、炎症抑制効果、美肌効果、ダイエット効果、アンチエイジング効果、眼精疲労回復、がん予防、動脈硬化予防など健康効果満載〜
マキベリーの概要
- マキベリー(学名:Aristotelia Chilensis)とはチリ南部の豊かな自然の残るパタゴニア地方原産のベリーの一種
- 高さが3〜5mほどの常緑灌木で雌雄異体植物であるマキの果実
- マキの果実(マキベリー)は直径6mmほどで球形でつやのある黒色で、1月から3月までのわずか3ヶ月で完熟する
- 抗酸化力が強いポリフェノールの一種アントシアニンが非常に豊富に含有している
- 抗酸化力が強いポリフェノールを含む果物は「スーパーフルーツ」よばれ、中でもマキベリーは「スーパーフルーツの王様」と呼ばれる
- ORAC(抗酸化力)はブルーベリー・アサイーの7倍、ポリフェノールはブルーベリーの14倍、アサイーの5.4倍
マキベリーの主な栄養素・成分
- アントシアニン(ポリフェノールの一種)
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB6
- ビタミンE
- パントテン酸
- フィロキノン
- ビオチン
- 葉酸
- ミネラル群
リン、カルシウム、カリウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、銅など
マキベリーの効果と副作用
まとめてみて分かったことはマキベリーは、かねてより健康食品として有名なブルーベリー、アサイーなどと比べてORAC(抗酸化力)、ポリフェノール含有量が非常に多いとういことです。
ORAC(抗酸化力)はブルーベリー・アサイーの7倍、ポリフェノールはブルーベリーの14倍、アサイーの5.4倍と言われています。
また、ビタミンやミネラルも豊富に含有しているため様々な健康効果が期待できます。
マキベリーの摂取で期待される効果
- 炎症抑制効果
- 美肌効果
- ダイエット効果
- アンチエイジング効果
- 眼精疲労回復
- がん予防
- 動脈硬化予防
アントシアニンを構成しているデルフィニジンよる抗酸化力により、炎症抑制効果が期待できる。
アントシアニンを構成しているデルフィニジンよる抗酸化力により、美肌効果が期待できる。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンが脂肪燃焼を促進する効果が期待できる。
アントシアニンを構成しているデルフィニジンよる抗酸化力により、アンチエイジング効果が期待できる。
アントシアニンが視神経に関わる成分であるロドプシンの合成を助けるため、眼精疲労回復が期待できる。
アントシアニンを構成しているデルフィニジンよる抗酸化力により、がん予防が期待できる。
アントシアニンを構成しているデルフィニジンよる抗酸化力により、動脈硬化予防が期待できる。
マキベリーの摂取で発現する可能性のある副作用
マキベリーは強力な抗酸化作用を持っていますがマキベリーは天然のフルーツなので、副作用と呼ばれるものはありません。
ただし、アレルギー体質の方はあらかじめマキベリーを摂取しても問題がないか医療機関で確認することをおすすめします。
おすすめのマキベリー
おすすめのマキベリーはやはり健康のことを考えると「有機栽培(オーガニック)」の表記があるものをおすすめします。
また、手軽に摂取できるカプセルタイプのサプリメントもあるので、自分のスタイルに合わせて選択するとよいでしょう。
オーガニックマキベリーパウダー 113g