漁師の奥さん手作りの究極の万能調味料「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」 〜獲れたて新鮮素材で作る大分県佐伯市鶴見の伝統的な郷土料理、うどん、ごはん、味噌汁などをより美味しく〜
最近、東京オリンピック開催の決定、富士山の世界遺産登録、円安が進んだことなどの影響で多くの外国人観光客が日本にやってきています。
そのような流れの中で日本の伝統文化を改めて日本人自身が見直す機会が多くなってきています。
日本の伝統文化は日本各地の暮らしや衣・食・住に存在し、それぞれの地域でその土地を活かした素晴らしい伝統文化が根付いています。
今回は大分県佐伯市の郷土料理「ごまだし」を漁師町である鶴見で漁師の妻達が新鮮な魚を使用して商品化した「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」を紹介します。
漁師の奥さん手作りの究極の万能調味料「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」 〜獲れたて新鮮素材で作る大分県佐伯市鶴見の伝統的な郷土料理、うどん、ごはん、味噌汁などをより美味しく〜
「漁村女性グループめばる」の特徴
- 2004年に桑原政子氏によって漁村を盛り上げる活魚・鮮魚販売を目的に設立
- 漁業が盛んな大分県佐伯市鶴見の漁師の妻たち数名で構成されている
- 2005年に「ごまだし」の製造・販売を開始
- 2007年に「佐伯ごまだしうどん」が農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」に選定
- 2008年にキリンビール大分統括支社、JA全農おおいたなどが主催した「2008年アイデア料理」で「ごまだし」「大分特産こねぎ・白ネギ」を使用した桑原氏考案料理が最優秀賞を受賞
「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」の特徴
- 「ごまだし」とは通年獲れる「えそ」などの魚の身を焼いて、胡麻、醤油、みりん、砂糖などと混ぜてすり合わせたペースト状の調味料
- 「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」にはその日に獲れたばかりの魚市場に出す前の新鮮な鯛、アジ、エソなどの魚を使用
- 2012年に日本野菜ソムリエ協会主催の「調味料選手権」で万能調味料部門最優秀賞を受賞
- 2013年にNHK「きょうの料理」クッキングコンテスト 地域をつなぐ!新・ご当地レシピ部門グランプリを受賞
- 2014年に料理マスターズブランド認定品コンテスト九州大会で「ごまだし(しいら)」が認定
- 様々な料理に使える万能調味料
佐伯では郷土料理として親しまれている「ごまだしうどん」をはじめ、ごはん、味噌汁、冷奴、お茶漬け、卵かけごはん、ごまだし焼きおにぎり、生春巻き、ほうれん草や里芋などとの和え物、ごまだし団子汁、バーニャカウダのつけだれなど様々な料理の万能調味料として活躍する。
桑原政子氏は「ごまだし」を使った料理教室も開いており、著作の「海の恵み佐伯ごまだしレシピ」には「ごまだし」を使った様々なレシピが紹介されている。
海の恵み佐伯ごまだしレシピ
ごはん、味噌汁、冷奴など様々な料理に良く合う万能調味料「漁村女性グループめばる 海の恵 ごまだし」は和食はもちろん洋食の隠し味など様々なグルメシーンで活躍する地方の漁港の美味しさを提供してくれます。
漁村女性グループめばる 海の恵『ごまだし』 3個セット
佐伯 ごまだし 鯛 200g【日本野菜ソムリエ協会主催 調味料選手権2012 万能調味料部門 …