短くなった鉛筆をつなげて使うための鉛筆削り「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」 – 子ども、孫へのプレゼントにおすすめ 〜物を大切にする心、もったいない精神を教育してくれる文具、工夫で捨てるものを少なくするエコ意識の筆記用具〜
産業革命以降の近代・現代社会では大量生産、大量消費の流れが当たり前になり、物の大切さを再考する機会は多くあっても、なかなか実践できない世の中となっています。
最近ではゴミの分別、リサイクルがようやく浸透してきて軌道に乗りつつありますが、それでもまだまだ無駄にものを消費している傾向は続いているように見受けられます。
物を大切にする心は特に小学生など子どもの頃に教えて、次の世代に繋いでいくべき精神でもあります。
今回は小学校生活の中で必需品とも言える鉛筆を物を大切にする精神にもとづいて、短くなっても捨てずにちょっとした工夫でつなげて、また使えるようにする「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」を紹介します。
短くなった鉛筆をつなげて使うための鉛筆削り「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」 – 子ども、孫へのプレゼントにおすすめ 〜物を大切にする心、もったいない精神を教育してくれる文具、工夫で捨てるものを少なくするエコ意識の筆記用具〜
「中島重久堂」の特徴
- 大阪府・松原市にある国内唯一の小型鉛筆削り専業メーカー
- 1933年(昭和8年)に創業した創業80年以上の老舗
- コンセプトとして「想いをつなぐ鉛筆削り」、企業理念として「文具(鉛筆削り)を通じて世界文化の発展に貢献」を掲げている
また、「文字や絵で人から人へ、想いをつなぐ」、「『もったいない』想いを伝え、ものの命をつなぐ」、「想いをつなぐクラフトマンシップ」というポリシーも大切にしている。
短くなった鉛筆をつなげて使うための鉛筆削り「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」の特徴
- 「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」は短くなって使いづらくなった鉛筆をつないで使うための鉛筆削り
- 捨てるものを少なくし、使えるものを長く使うエコ意識を実現している
- 短くなった鉛筆の後方に差し込む穴を作り、差し込む鉛筆の前方を差し込む穴に合わせて削ることで連結を実現している
- シンプルな使い方
1. 短くなった鉛筆の後方部分を本体の削り穴に入れて、時計回りに削る
2. 差し込む鉛筆の前方部分を本体の削り穴に入れて、時計回りに削る
3.差し込む鉛筆の前方部分を再び本体の削り穴に入れて形を整える。
4. 削りかすを取り除いて、短くなった鉛筆の後方部分と差し込む鉛筆の前方部分を木工用ボンドを使用して連結する。
短くなった鉛筆をつなげて使えるようにする物を大切にする精神を実現している「中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」は小学生をはじめ、お子様やお孫さんに「もったいない精神」を教育する上でもおすすめの文具です。
中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り