無水調理が可能な究極の琺瑯鍋「愛知ドビー鋳物ホーロー鍋バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」〜直火・IH調理可能、優れた熱伝導性・保温性、遠赤外線効果、蒸す・炊く・煮る・ロースト、何度でも再ホーローコーティングが可能〜

3月 21, 2016Daily Life,Present,Products

最近、東京オリンピック開催の決定、富士山の世界遺産登録、円安が進んだことなどの影響で多くの外国人観光客が日本にやってきています。

そのような流れの中で日本の伝統文化を改めて日本人自身が見直す機会が多くなってきています。

日本が得意とする分野として精密な加工技術があり、自動車、船舶などの機械の部品をはじめとして様々な分野において世界を支えています。

今回は日本のお家芸でもある金属加工業を行う町工場が存続をかけて開発した独自商品、無水調理が可能な究極の琺瑯鍋「愛知ドビー鋳物ホーロー鍋バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」を紹介します。

無水調理が可能な究極の琺瑯鍋「愛知ドビー鋳物ホーロー鍋バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」〜直火・IH調理可能、優れた熱伝導性・保温性、遠赤外線効果、蒸す・炊く・煮る・ロースト、何度でも再ホーローコーティングが可能〜

「愛知ドビー」の特徴

「愛知ドビー」は愛知県名古屋市の老舗鋳造メーカー
1936年(昭和11年)に「土方鋳造所」として創業
1965年(昭和40年)に「愛知ドビー株式会社」に改称
従来より船舶・建設関連機械などの鋳造部品製造や機械加工を行っている
「鋳造から最終機械加工までの一連生産」、「多材質・他品種・中小ロット生産」を特徴とする
2010年(平成22年)に鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ(Vermicular)」を発売
2013年(平成25年)に経済産業省の「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定される
2013年(平成25年)に公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会の「第８回ニッポン新事業創出大賞」のアントレプレナー部門にて最優秀賞を受賞

無水調理が可能な究極の琺瑯鍋「愛知ドビー鋳物ホーロー鍋バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」の特徴

「バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」は独自開発素材を使用した「無水調理」が可能な鋳物ホーロー鍋
鋳物ホーロー鍋とは型に金属を流し込んで作った鋳物にガラス質のホーローを焼き付けて表面処理をした鍋
「バーミキュラ(Vermicular)」の名称は熱伝導率が良く、強度も兼ね備えた鋳鉄の特殊材質「コンパクテッド・バーミキュラ(Compacted Vermicular)」に由来する
「バーミキュラ(Vermicular) オーブンポットラウンド」は「コンパクテッド・バーミキュラ」のホーロー化工性を向上させた独自開発素材を使用している
鍋のフタと本体との接合部分は両方とも30度の円錐形状に精密加工するテーパーエアタイト構造を採用し、接合面積を多くして密閉性を高めている
鍋のフタと本体との接合部分が密閉するように精密に加工、フタの重量も重く設計されていることで無水調理を可能にしている
蓋の形状は素材の旨味を含んだ蒸気を循環させる流線型を採用している
鍋の内側の底に突起を用いたリブ状に仕上げることで食材の接触面積を最小しして必要以上の熱伝導を抑えている
ホーローを3層にわたってコーティングしているため、強力な遠赤外線効果によって食材の組織を壊さずに内側から発熱させる
鍋のホーローコーティングの内側には厚さ3mmの鉄鋳物を使用し、高い熱伝導と保温性を実現している
鍋のフタと本体の両方に持ち手をつけたダブルハンドルのため、女性でも持ちやすくこぼしにくい構造
無水調理が可能：水を入れずに野菜を洗ってそのまま入れるだけの無水調理ができる
カドミウム不使用の安心安全で自然な色合いのデザイン
熱源を選ばない：直火でもIHクッキングヒーターでも調理が可能
保温性に優れている：調理した料理を長時間保温できる
熱伝導率が高い：中に入れた食材に均等に熱を通すことができる
遠赤外線効果が高い：食材の内側から加熱させて食材組織を破壊せず、煮くずれさせずに旨味を引き出す
琺瑯の中性・不活性：酢料理やジャムづくりでもコーティング素材が食材溶け出ることはない
琺瑯の色彩：ホーローの色彩は鍋としてだけではなくインテリアとしてもオシャレな空間を提供する
栄養素を損なわない：高い気密性によって実現する無水調理で栄養素が壊れにくい
様々な調理スタイルが可能：無水調理、蒸す、炊く、煮る、ローストができ幅広い調理スタイルができる
充実したサポート：何度でも再ホーローコーティングを行ってくれる