高度なCAS冷凍技術で新鮮な風味と旨味を全国に届ける「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」 〜ご飯と良く合う、酒の肴・アテにもおすすめの漁港の味〜
最近、東京オリンピック開催の決定、富士山の世界遺産登録、円安が進んだことなどの影響で多くの外国人観光客が日本にやってきています。
そのような流れの中で日本の伝統文化を改めて日本人自身が見直す機会が多くなってきています。
日本の伝統文化は日本各地の暮らしや衣・食・住に存在し、それぞれの地域でその土地を活かした素晴らしい伝統文化が根付いています。
今回は島根県の隠岐諸島の一つである中ノ島・海士町で高度な冷凍技術を取り入れることで全国に配送できるようになった海士町の地元の味「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」を紹介します。
高度なCAS冷凍技術で新鮮な風味と旨味を全国に届ける「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」 〜ご飯と良く合う、酒の肴・アテにもおすすめの漁港の味〜
「ふるさと海士 」の特徴
- 「ふるさと海士」は隠岐諸島の一つである中ノ島(島根県隠岐郡海士町)にある海産物を扱う業者
- 2005年(平成17年)に海士町、地元企業、団体、個人などから出資を受けた第三セクターとして創業
- 人口約2500人で約4割が高齢者という状況下で島の活性化、雇用創出の対策として設立された
- 海産物が主な商品のため、「CAS冷凍技術」を採用して鮮度を保った輸送を可能にした
- 品質管理は大手コンビニを参考にし、徹底した管理体制をひいている
- 代表的な商品に「寒シマメ肝醤油漬け」がある
- 「寒シマメ肝醤油漬け」意外にも1次加工品、2次加工品の様々な商品を扱っている
高度なCAS冷凍技術で新鮮な風味と旨味を全国に届ける「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」の特徴
- 「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」は「寒シマメ」の肝を醤油に漬け込んだ肝醤油と上身を詰め込んだもの
- 「シマメ」とは隠岐諸島でのスルメイカの呼称
- 「寒シマメ」とは冬の一番美味しい時期にとれる「シマメ」を指す
- 「寒シマメ」の肝には旨味のある脂がのっており、その肝を醤油に漬け込んで肝醤油を作る
- 地元ではご飯にのせて「寒シマメ漬け丼」にするなどご飯との相性が非常に良く、酒の肴・アテとしても美味しくいただける
- 全国への配送は「CAS冷凍技術」を使用して鮮度を保ったまま行うことができる
「CAS冷凍技術」の特徴
- CASとはセルアライブシステム(Cells Alive System)の略称
- CASとは冷凍した食品を解凍した際の旨味や風味の低下を大幅に低減することを可能にした冷凍技術
- 水分を瞬時に凍らせることにより、食品の細胞内の水分の氷晶化を防いで細胞膜を無傷の状態で冷凍する
- 水分の氷晶化の抑制は磁場環境内で食品を冷却しながら微弱エネルギーを与え、細胞の水分子を振動させて過冷却状態を保ち、瞬時に冷凍させることで実現している
- CAS冷凍によって、たんぱく質やコラーゲンなどの栄養素が分解されずに保持される
- CAS冷凍によって酸化が防止されるため、色素、香りが保持され、生臭さが抑制される
高齢化が進む人口の少ない島で「CAS冷凍技術」という新しい挑戦の末に全国に届けられるようになった「ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け(かんしまめきもしょうゆづけ)」は日本の伝統的な漁村の味をそのまま伝えてくれるおすすめの逸品です。
ふるさと海士 寒シマメ肝醤油漬け 取扱店一覧
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