今ある家電をスマート家電にする方法「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」 – 多機能センサー「eSensor(イーセンサー)」とも連携可能 〜外出先、遠隔地からでもスマートフォン(Android、iPhone)で自宅の電化製品を赤外線リモコン信号学習機能で追加・操作〜
スマートフォンから始まったスマートデバイスの小型化の流れは最近ではさらに進化し、様々な物に通信機能を持たせるIoTやウェアラブル端末が実際に使われるようになり、数年前に提唱された「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークで繋がるユビキタス社会が現実のものとなりつつあります。
そして最近はこのような時代の流れの中でスマートデバイスとネットワークを介して連携するスマート家電が登場してきました。
基本的にスマート家電というのは家電自体にスマートフォンなどからの操作を受信して動作をするためのコンピュータが埋め込まれているものを指すため、自宅をスマート家電にすることは電化製品の買い替えが必要です。
しかしながら、長年使っていて愛着のある製品や買い換えたばかりの製品など、まだ壊れておらず使えるものを捨ててまでスマート家電を購入するのは一般家庭ではかなりハードルが高いかと思います。
今回はそんな既存の今ある家電をスマート家電のように外出先、遠隔地からリモコン操作できる「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」を紹介します。
今ある家電をスマート家電にする方法「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」 – 多機能センサー「eSensor(イーセンサー)」とも連携可能
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」はインターネット接続で外出先、遠隔地のスマートフォン(Android、iPhone)からの操作をAmazon Web Services(AWS)のクラウドを介して受信し、自宅の家電に赤外線信号を送るシステムです。
また、下記の記事で紹介した「LinkJapan eSensor(リンクジャパン イーセンサー)」と連動させることで室内環境の温度や照度などに応じてエアコンや照明などを操作して快適な環境を用意することもできます。
今ある家電をスマート家電にする方法「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」の特徴
- 簡単なセットアップ
- クラウド型リモコン機能
- 360度送信できる赤外線LED
- 学習機能を備えた家電追加機能
- 家電のスタイルに合わせたリモコンインタフェース
- クラウド型タイマー機能
- ジェスチャー機能による自在なコントロール
- 幅広い利用用途
- 多機能センサー「eSensor(イーセンサー)」との連携
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」を使用する上で必要な準備はスマートフォン(Android、iPhone)、自宅のインターネット環境。
セットアップは以下の簡単な手順で完了する。
1. スマートフォン(Android、iPhone)にBroadLink社が提供する「e-Control」アプリをインストールする
2. 自宅のインターネット環境にあるルータにLANケーブルでLinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)を接続し電源を入れる
3. 「e-Control」アプリに認証情報を入力して「SET」ボタンをタッチすることでセットアップが完了
4. LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)に連携させたいリモコンの赤外線信号を学習させることで「e-Control」アプリから家電が操作可能になる
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」はクラウド上にリモコンの情報を保存しているため、予め登録されている機種であればリモコンの赤外線信号を学習させる必要なく操作が可能。
クラウドでリモコン信号のタイプを管理しているため、サービス提供側で随時対応機種が追加されていく仕組みになっている。
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」のリモコン操作情報の流れは下記のようになっている。
1. スマートフォン(Android、iPhone)で「e-Control」アプリのリモコンを操作
2. クラウドが自宅のLinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)へ操作指示
3. LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)が赤外線リモコン信号で家電を操作
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」の赤外線送信端子は7本搭載されており、360度全方位に対して赤外線信号を送信し様々な家電にリモコン操作を行うことができる。
クラウド型リモコン機能のため予め登録されている家電であればすぐに操作可能だが、もし登録がされていない家電でも「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」から対象のリモコンの信号を学習させることで操作可能な家電を追加することができる。
テレビ、エアコン、ステレオ、Apple TVなど一般的な家電のリモコンのボタン配置フォーマットが用意されているため、家電登録後は慣れ親しんだインタフェースで違和感なくリモコン操作を行うことができる。
特にテレビやエアコンなどはオン・オフの操作だけではなくチャンネル操作や設定温度の変更も可能。
既存の家電にタイマー機能がついていなくても「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」でタイマーを瀬底することが可能。
設定されたタイマーはクラウド上に保存され、指定時間になるとクラウドから「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」に操作指示がされるため、スマートフォン(Android、iPhone)の充電がなくなってもタイマーは作動する仕組みになっている。
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」のジェスチャー機能でジェスチャーとリモコン操作を対応付けることで、スマホを振って照明を消したり、画面をフリックすることでテレビのチャンネルを変えるなどゲーム感覚で魔法スティックのように家電を自在に操る体験ができる。
「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」を使用した外出先からのリモート操作の用途は様々なシチュエーションに対応できる。
下記はシチュエーションの一例。
・寒い冬や暑い夏には帰宅する前に自宅のエアコンのスイッチをオンにして部屋を温める
・外出時に家電のツイッチをオフにすることを忘れた場合に外出先からオフにする
・暑い日や寒い日にその日の気温に合わせて、自宅にいるペットのためにエアコンをつけてあげる
・旅行をしている時に防犯のために夜間は部屋の照明をつける
温度、湿度、照度、音、空気質の5つのセンサーで室内の環境を計測する「LinkJapan eSensor(リンクジャパン イーセンサー)」と連携させることで、「LinkJapan eSensor(リンクジャパン イーセンサー)」が室内環境の改善が必要と判断した際に「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」から必要な家電を操作して室内環境を最適化することができる。
下記はシチュエーションの一例。
・室内の気温が15度を下回ったことを「LinkJapan eSensor(リンクジャパン イーセンサー)」が検知して「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」からエアコンを暖房で運転させる
・室内が夜になり暗くなってきたら「LinkJapan eSensor(リンクジャパン イーセンサー)」が検知して「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」から照明を点灯させる
既存の今持っている家電を買い換えずにスマート化電化する「LinkJapan eRemote(リンクジャパン イーリモート)」は今までやりたくてもできなかった外出先、遠隔地での電化製品のリモコン操作を様々なシチュエーションで実現するおすすめの逸品です。
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