高校生が作った醤油 魚醤「最後の一滴」 〜新潟県立海洋高等学校 生物資源研究部が開発・製造した天然遡上鮭を原材料に作るクセのない豊かなコクのある魚醤〜
日本の伝統的な調味料として醤油がありますが、魚介類を利用してその旨味を高めた醤油に魚醤油(うおしょうゆ)というものがあります。
魚醤油(うおしょうゆ)は海外ではタイの「ナンプラー」、ベトナムの「ニョクナム」がありますが、日本では能登半島の「いしり」、秋田県の「しょっつる」、香川県の「いかなご醤油」が日本三大魚醤と呼ばれています。
以前の記事で「能登の魚醤油(うおしょうゆ)「いしり」 〜様々な料理と良く合う独特の風味とコクのある旨み〜」を紹介しましたが、今回は新潟県立海洋高等学校 生物資源研究部の高校生達が開発・製造し、クセがなくコクが豊かであると評判の魚醤「最後の一滴」を紹介します。
高校生が作った醤油 魚醤「最後の一滴」 〜新潟県立海洋高等学校 生物資源研究部が開発・製造した天然遡上鮭を原材料に作るクセのない豊かなコクのある魚醤〜
魚醤「最後の一滴」の特徴
- 魚醤「最後の一滴」は新潟県立海洋高等学校の生物資源研究部の生徒達が部活動で開発・製造した魚醤
- 地元能生川に遡上し最期を迎える鮭は漁協がイクラを採った後に捨てられる、それを有効利用するために開発された
- 鮭が川に戻り最期を迎えること、料理の最後に加えるとおいしくなることから「最後の一滴」と商品名がつけられた
- 魚醤「最後の一滴」の原料にする鮭は魚肉はもちろん、頭や内臓も余すところなく使用して製造する
- 魚醤「最後の一滴」は一般的な魚醤では多い魚の臭みやクセがなく、ほのかな鮭の香りと豊かなコクが広がるのが特徴
- 大豆醤油に近いクセのない風味に仕上がっているため、チャーハン、野菜炒め、スープ、パスタ、刺身のつけタレなど様々な料理に魚介系の香りとコクを加えることができる
- 生徒研究で疲労回復に関係する「アンセリン」、関節痛予防や肥満防止に関係する「コンドロイチン硫酸」が他の魚醤よりも多く含まれていることがわかった
- 新潟県糸魚川市、上越市を中心に数多くの料理店で使用されている
新潟県立海洋高等学校の生物資源研究部の生徒達が研究を重ねて開発・製造した本格魚醤「最後の一滴」。
これからの日本の未来を作っていく高校生達の研究開発の成果をぜひ一度自分の味覚で評価してみてはいかがでしょうか。
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